心に蓄えられた美

両親が二人とも癌で入院、となると相当気持ちは荒む筈なのですが、 なぜかわりと無駄な力は抜けている気がします。 もっとも、溢れてくる悲しみはどうしようもないものなのですが。 強くなった、とも言えるかもしれませんが、 それよ […]

頑張る母の言葉

数日の名古屋出張から帰ってみると、母の体調は少し落ちていました。 やはり、あまり日にちを空けてしまうと、結構弱気にもなる様です。 それでも、話していると、何度となく、  ”しっかり元気にならなくちゃ”、 ”頑張らなくちゃ […]

何度でも泣きましょう

ここ数日、注射によるモルヒネで寝ていることが多かった父と、 久しぶりに話をしました。 静かに寝ている父を見ると、先日の痛みに苦しむ様子を思い、 起こす事をためらっていたのですが、  ”麻薬で寝ているときは、自分から動けな […]

梅の次は

次々と咲いた我家の梅の花の隣で、 むくむくと膨らんできたものがありました。 てっきり葉だと思っていたそれは、 緑から白いつぼみに変わり、 ついに今日、一輪の花が咲きました。 プラムの花なのです。 ソルダムとプラム、一本ず […]

目覚める体

両親の見舞いの合間をぬって、またまたダンススタジオへ。 病院の閉塞感は、とても1日中はいられないものなのです。 前回に引き続き、ワルツを。 動作の色々なところを直され、 その度に”昔もそんなこと言われたな&# […]

一歩前へ

今日も見舞いに病院へ。 トイレの”小”用あさがおの前にこんな張り紙を見つけました。 スタッフの方が書かれたのか、 それとも誰か患者さんのある種”らくがき”なのか。 そうだ、 […]

父との対話

このところ、連日父と、母の見舞いをしています。 母は、膵がんと診断され、一昨日手術をして回復を目指しますが、 父はいよいよ終焉へと向かいつつあります。 体の痛さのため横になれず、胡坐をかいたり、正座したり。 もう自分では […]

1 Year, 4 Months, 4th Week, 2nd Day

ようやく自分の名前を言えるようになった! 喜んだ母が”What’s your name?”と聞いても、 ちゃんと答える。 ずっとほにゃほにゃ話したり歌ったりしているのだが、 はっきりし […]

それでもおなかはへるもので

昨日、母の膵がんの手術の説明がありました。 膵臓はお腹の中でも込み入った場所にあり、 お腹の手術の中でも一番大変なものになるとの事。 いろんなリスクを説明され、それが情報の公開であるとはいえ、 当人や患者の家族にとっては […]

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