陽(はる)

2004_1216_200353AA.JPG
2004_1216_181452AA.JPG
そんなあだ名の友人が幸せな結婚をしたこともあり、
このお店を紹介したくなりました。
今週後半はすっかり大阪出張なのです。
一年ほど前の出張の際、ふらりとこの店は見つけました。
何品か注文して、”こりゃおいしい”と思って飲んでると、
隣のお客さんが
 ”兄ちゃん初めてか?何でこの店知った?”
と聞いて来ました。
 ”この辺ぐるりと回って、なんか「におい」がしたもんで”
と答えると、
 ”そらごっついで。この店は大阪でも一番や。
 こないええ店見つけられるんは兄ちゃん営業能力ある証拠や!”
それが大阪流のお世辞なのかもしれませんが、
それ以来、大阪に来る度に必ずこのお店です。
刺身の類がとにかくおいしいことと、煮物や和え物など、
よほど大将の舌が良いんだろうと思う品ばかりです。
学生の頃出会った居酒屋のせいで、
カウンター越しにお店の人と話が出来る店が好みなのですが、
大将、そして二人のおばちゃんの温かいもてなしが気に入ってます。
“ようけ飲んでくれはるから、高ぅついてごめんな”
そんな言葉に、苦手だった大阪弁も好きになってしまいました。
そして今日、先日来聞きまくっていた”奇蹟のカンパネラ
そのフジコ・ヘミングが来たときの写真と、
ウィンフィルのメンバーの寄せ書きサインがあることに今頃気づき、
今更びっくりです。
実は知る人ぞ知るおいしいお店だったんですね…
チビちゃんと離れて寂しいと言いつつも、
実は楽しみもある大阪の夜でした。

9 Comments

  1. narizoo より:

    おおお、うまそうな店だー!
    来週大阪に行くので、行きかた教えて。

  2. Noritan より:

    おぅ!n@rizooさん、詳細はエントリに追記しておきます。
    名刺が見つかったので。
    JR福島駅の改札を出ると、すぐ左脇に交差点と
    一体化した様な踏切があって、ミスタードーナッツが見えます。
    この踏切の線路とミスドの間の道を行き、すぐのY字路は右へ。
    飲み屋街を歩いて行くと、地図の通りワンブロック、
    100mも行かずに、道の角っこ、左手にこの店が見えてきます。
    道の右側には路地がいくつかありますが、
    左側ではこれが始めての路地のはず。
    いっつも混んでるけど、一人ならつめてもらって座れるよ。
    その辺、大阪の人情やね(^^

  3. Noritan より:

    やっぱりコメントで載せときます。
    お店の詳細情報です。
     お料理「陽(はる)」
      〒553-0003 大阪市福島区福島7-4-28
            サンビーム福島1階
       tel: 06-6458-8189
     地図はこんなところ
      http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=34/41/38.745&el=135/29/17.779&grp=all&coco=34/41/38.745,135/29/17.779&icon=mark_loc,0,,,,&

  4. narizoo より:

    情報Thanksです。
    魚、がっつり食べて参ります。
    この間の店もそうだけど、渋くていい店知ってるね。

  5. Noritan より:

    こないだは”赤イカ”と”さごしのきずし”がおいしかった!
    “さごしのきずし”は関東弁ではしめ鯖ならぬ”しめ鰆(さわら)”です。
    あとヒラメとポテトの包み上げも絶品でした。
    でも結構メニューは色々日替わりみたい…

  6. ハヤト より:

    すっごくいい雰囲気!
    いつかきっと一緒に飲みましょうね(^^)

  7. Noritan より:

    ぜひぜひ。
    大阪出張がおありの際は、一声掛けて下さい。

  8. renaissance より:

    素敵な雰囲気のお店ですね。
    私の経験則では手書きの短冊メニューが沢山垂れ下がっている
    居酒屋・小料理屋にハズレは少ないというものがあります。
    新鮮な食材が豊富にある証左ですからね。
    美味しくて一人で気軽に行けるような居心地の良いお店
    というのは、意外とあるようでないんですよね。
    私が最も好きだった小料理屋は、
    赤坂にあった「ままや」というお店です。
    私が最も愛読するエッセイストであり
    テレビドラマ作家として有名な
    故・向田邦子さん(1981年に航空機事故で逝去)と
    その妹の向田和子さんのお店で、
    私は未成年の頃から、
    向田邦子ファンの友人と行っては、
    向田和子さんから向田邦子さんの思い出話を
    聞かせて戴いたりしていました。
    昔ながらの家庭料理や
    簡単ながら個性的な小品料理が豊富で、
    さすが食通であり料理本の著作もある
    向田邦子さんがプロデュースしたお店だけあるな
    と納得してしまうような素晴らしい空間でした。
    特に、「サツマイモのレモン煮」が絶品でした。
    今でも料理本を参考にして真似して自分でも
    作ったりしています。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4167156059/glance/250-4337502-4423468
    http://www.d1.dion.ne.jp/~kusakusa/h/mukouda/ryori.htm
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062043173/250-4337502-4423468
    http://www.d1.dion.ne.jp/~kusakusa/h/mukouda/ryori.htm
    http://kyushu.yomiuri.co.jp/series04/ramen/ra/ramen040715.htm
    ただ、残念ながら、「ままや」は
    1998年に店を閉じてしまいました。
    向田和子さんには会えませんが、
    「ままや」で20年間、板前を務めた中道幸治さんが
    姉妹の名字の1字をもらって
    新橋の「向島」というお店で引き継いでいらっしゃいます。
    http://www.brutusonline.com/brutus/regulars/gourman/shop.jsp?issue=260&backTo=list.jsp
    このお店は、
    「ままや」の雰囲気・メニュー・客層を、
    引き継いでいるそうなので、
    行ってみたいと思っているのですが、
    新橋まで行く機会がなかなかないことから、
    まだ足を踏み入れていません。
    Noritanさんは学生時代から
    カウンターのある居酒屋に行っていて、
    今でも一人でぶらりと地方の居酒屋に
    足を踏み入れるそうですが、
    東京でお勧めのお店がありましたら是非
    教えて戴きたいです。
    そして、いつの日か
    憧れ私淑させて戴いている
    Noritanさんと居酒屋で
    お酒を片手に様々なことについて
    語り合える日が来ることを
    今から夢見ています。

  9. Noritan より:

    向島、メニューを見ると、お酒に合いそうな、
    ちょっとしたメニューのいい感じですねぇ。
    新橋なら新幹線でも、飛行機でも、出張帰りにちょいと寄ってみましょう。
    私が学生時代に行っていたその居酒屋では、
    私は常連でもあり、一時期バイトでもありました。
    接客なんてした事もなかった私にとって、
    飲み屋のバイトはある種大学の授業より社会勉強になった気がします。
    そして職種や年齢を越えて、
    カウンター越しに広がり、繋がってゆく世界の
    楽しさを知ったのもそのお店のおかげです。
    そのお店は姿を変えて今でも東横線の日吉にあるのですが、
    まあお店はどこでも、いずれどこか”いい店”で
    ご一緒しましょう。

コメントする

UA-19916095-1