くるみ割り人形-Nutcracker

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今週末からニューヨークシティバレエ団のくるみ割り人形が始まる。
娘はエンジェル役で第2幕の初めに登場する。
1月初めまでの全公演のうち、半分の24公演に出演予定。

出演できるのは名誉な事なのだけれど、
親からすれば様々な連絡に翻弄される日々。
諸処の連絡にはしつこいほどに
“120人から出演する子供の親からの質問は捌ききれないからメールよこすな”
と書いてあるのだけれど、
“サンクスギビングだろうがクリスマスだろうが常にリハーサルと代役に待機しておけ”
なんて事前連絡から始まった準備体制からすれば、
その日にリハーサルがあるのかどうかはっきりして欲しい、というのは切実なところ。
親たちが役割ごとに作り上げた携帯連絡網でも
“今日は本当にうちらの役のリハーサルないんだよね?”
みたいなメールが流れる。

どんな世界もいまどき余裕はないのだろうけど、
驚く事に最終ドレスリハーサルは、なんと初日公演の当日に行われる。
だから親たちも右往左往して、
“メールにはそう書いてあるけど、前日にはなにもないんだよね!?”
とうろたえる。なにせ前日はサンクスギビングなのだから。

アメリカではサンクスギビングは家族親族が集まる日なので、
遠出する人も多い。直前に連絡されても戻ってこられない。
リハーサルの予定がはっきりしないと、移動の予定もたたないわけだ。

大人のキャストの部屋には入るな。
親だからって楽屋に入れると思うな。
ドレスリハーサルには4人までは入れるけど、それ以上はダメ。
家族割引は無いからオンラインで普通にチケットを買え。
などなど、かなりべからず系の指示を乗り越えて、
漸く本番が始まる。

思えば3歳で自分から”バレエがやりたい”と言ってから、
随分大きくなったものだ。

※写真は娘の3歳当時、バレエを始めた頃のものです。

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